ピークオイルとは
日本では、ピークオイルについて報道されることがなぜかなかったので議員でも一般人並にこのことについて知らない。
未だに、道路や橋やダムをつくることを誓約していたりするが無駄使いもいいところ。食糧、エネルギー自給をしなければいけないが日本に残された時間は少ない。
EUもアメリカも中国も目の色を変えたように自然エネルギーの導入拡大を急いでいる。2015年にも石油の輸出が止まる可能性も言われていてみな必死だ。のんきなのは日本だけ。
自然エネルギーの導入拡大が進まなければ、日本は終わりだというのに。
原発について感じること。
原発事故を、交通事故と比べて、たいしたことがないという方がいるが
それは、比較がおかしいと思う。放射能汚染によって国土そのものが使えなくなってしまうのだから。たまたま今回の事故は福島で偏西風帯にある日本にとって海に向かって風が吹くことがほとんどだったのでこのぐらいの汚染で済んだ。もし九州電力の玄海原発の事故だったら、偏西風に放射性物質が乗り、日本列島は隈なく汚染され、住めない場所になってしまうだろう。
原発のエネルギー収支はどうなのだろうか。使用済み核燃料の冷却に使うエネルギーはどのぐらいなのだろうか?、原発は、外部からのエネルギーがなければ、自身をコントロールできず爆発してしまうことも分かった。石油の輸入が止まった時にこんなものを残しておいていいとはとても思えない。いいかげんに目を覚ましてほしい。
もうすぐ、車社会は終わる。エネルギーを出来るだけ使わずに、快適に便利に暮らすこともできる。必要なものと必要ないものを見極める目を皆が早く持ってほしいと思う。
エネルギー問題について纏まっているサイト
新クラッシュコース(英語)
旧クラッシュコース(英語)
旧クラッシュコース(日本語)
グンブロ広告
ビジネスライセンス料 3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告 1,600円/月

2007年05月25日
温暖化ガス、30年までにゼロ コスタリカ表明
中米コスタリカのドブレス環境相は24日、地球温暖化の原因となる二酸化炭素など温室効果ガスの排出を、2030年までにゼロにする考えを明らかにし た。ロイター通信が伝えた。火力発電所の全廃、ハイブリッド車の導入に取り組み、植林を進めて排出分を相殺する。こうした対策で世界初の「排出ゼロ」国家 を目指す。
コスタリカはもともと積極的な環境保護対策で知られる。温室効果ガスの「排出ゼロ」を掲げた国は、ノルウェーが「50年までに」とする計画を先月発表したのに次ぎ、2カ国目だ。
現在、コスタリカにおける発電は、すでに水力が78%、風力と地熱が計18%を占め、火力発電の割合はごくわずか。国民1人当たりの温室効果ガス排出量(炭素換算)もノルウェーの約6分の1と圧倒的に少ない。
植林推進のため、ガソリンに課税し、それを植林の補助金にあてる制度も97年にスタートさせており、ドブレス環境相は「われわれが最初に(排出ゼロに)到達できる」と自信をみせている。
コスタリカはもともと積極的な環境保護対策で知られる。温室効果ガスの「排出ゼロ」を掲げた国は、ノルウェーが「50年までに」とする計画を先月発表したのに次ぎ、2カ国目だ。
現在、コスタリカにおける発電は、すでに水力が78%、風力と地熱が計18%を占め、火力発電の割合はごくわずか。国民1人当たりの温室効果ガス排出量(炭素換算)もノルウェーの約6分の1と圧倒的に少ない。
植林推進のため、ガソリンに課税し、それを植林の補助金にあてる制度も97年にスタートさせており、ドブレス環境相は「われわれが最初に(排出ゼロに)到達できる」と自信をみせている。